「片山通夫80歳 大阪を撮る」

これまで「リアリズム写真」を目指していた。その考えのもと、様々な所で様々な写真を撮ってきた。一昨年に出版した写真集『ONCE UPON a TIME』はその集大成だ。
ただ我ながら不満なのは、それらの写真が、額に入れて飾ろうという気にはならない代物だということだ。それで、「新しい作風」と言うといささか面はゆいが「アートとしての写真」に挑戦することにした。
その成果を問う写真展を今日から5月15日まで開く。会場は「大きな木の家」と同じところにある「Gallery遊」。


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