片山通夫
「閑谷(しずたに)学校」は、岡山藩の名君・池田光政公が庶民も学べる場所として1670年に閑谷村に開設した学校で、「世界初の庶民のための学校」といわれている。庶民の学校だからと、寺子屋などをイメージすると吃驚する。壮麗な建物は隅々まで考え抜かれて造られており、実に行き届いた教育制度がしかれていたという。この学校のことを調べるにつけ感じ入るばかりで、昔撮った写真をまた引っ張り出してみた。
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「大きな木の家を作って、みんなで語り合いましょう」、そう夢見たピロスマニに心を寄せて
片山通夫
「閑谷(しずたに)学校」は、岡山藩の名君・池田光政公が庶民も学べる場所として1670年に閑谷村に開設した学校で、「世界初の庶民のための学校」といわれている。庶民の学校だからと、寺子屋などをイメージすると吃驚する。壮麗な建物は隅々まで考え抜かれて造られており、実に行き届いた教育制度がしかれていたという。この学校のことを調べるにつけ感じ入るばかりで、昔撮った写真をまた引っ張り出してみた。
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2025年のカレンダーが出来上がりました。写真をいくつか見ていただきましょう。今回のテーマは「出雲」です。ご希望の方は、fue.katayama@gmail.com まで。A4判モノクロ写真13枚 1000円+送料 です。
片山通夫
昨秋に運転免許証を返納して以来、列車のふらり旅を楽しんでいる。
先日は琵琶湖の北にある木之元を訪ねた。北国街道の宿場として昔はにぎわったという町も、今はひっそり静まりかえっていた。 “Photo 湖国木之元の図書館” の続きを読む